リベルサス
京都院広島院福岡天神院
リベルサスは、GLP-1受容体作動薬の一種です。血糖値を下げるインスリンの分泌を促進するほか、胃腸の動きを調整し食欲の抑制が可能です。血糖値を低下させるはたらきがあるため、糖尿病の治療薬として使われています。 GLP-1受容体作動薬は、注射を使ってGLP-1を投与するものがほとんどですが、リベルサスは口から飲める(経口投与できる)ことが特徴です。
リベルサスの特徴
初めてダイエット医薬品を試す方にオススメ
リベルサスの特徴には、次のものがあります。
・自然に食欲を抑えられる
・太りにくい体質になれる
・自宅で治療を続けられる
・注射が苦手な方でも摂取しやすい
リベルサスの服用によって自然に食欲が抑えられ、食事量が減ることでダイエットの効果が期待できます。 内臓脂肪の燃焼や基礎代謝の向上も見込めるので、体質を改善できる可能性が高いです。 ハードな運動や厳しい食事制限は必要なく、適度な運動と食習慣の見直しでダイエット効果を見込めます。厚労省認可
リベルサス®は、世界的には肥満症に対する治療薬として広く使用されており、医学的根拠のある治療薬です。
リベルサス®は、日本では2010年より2型糖尿病治療薬として厚生労働省の認可を受けています。肥満治療薬としては未承認のため、自費診療となります。
リベルサス錠の詳細
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服薬方法
起床時の飲食をしていない状態で空腹時に1日1錠120ml以下(コップ約半分)の水とともに服用してください
※服用後は30分以上、飲食や、他の薬を服用することを控えて下さい。
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期待できる効果
主に膵臓(すいぞう)にはたらきかけ、血糖値が高くなると、インスリンの分泌を促して血糖値を下げます。 消化管運動を抑制し満腹感が持続する事で、食欲を抑制します。
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効果実感までの期間
1~3ヶ月(個人差あり)
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保存方法
湿気や光に弱い薬のため、錠剤がむき出しの状態で保管されていると薬の効果を発揮できない可能性があります。シートから取り出すのは服用直前にしてください。
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副作用
消化器症状(吐き気)、食欲低下、低血糖など。内服開始後、軽い低血糖症状(ふらつき感等)がでた場合、軽食(ブドウ糖)などをすぐに摂取してください。作用機序上は重篤な低血糖を起こす薬剤ではありません。
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注意点
リベルサスの効果を発揮するには正しい用法を守り、正しい方法で保管してください。
リベルサスの料金
リベルサス錠のよくある質問
- リベルサスは保険適用しますか?
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肥満治療やダイエット目的では保険が適用されませんので自費での料金になります。
- リベルサスを服用してはいけない場合がありますか?
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ヴァージンクリニックでは以下に当てはまる方に対して処方をお断りする場合があります。
・妊娠中または妊娠の可能性がある方
・20 歳未満の方、70歳以上の方
・BMI18.5以下の方
・糖尿病の方
・重度の胃腸障害のある方
・膵臓疾患や甲状腺疾患の既往の方
・低血糖を起こす可能性が高い状態の方
・その他、重病治療中など、医師が不適切と判断した場合
- 服用後いつから体重が減少し始めますか?
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早くて服用開始から1~3ヶ月で効果時間出来るといわれています。
- 効果がない場合、飲む量を自分で調整してもよいですか?
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自己判断で複数錠を1度に服用しないでください。 適切な吸収を図るためにも、医師の指示が無い場合は1回に1錠の服用を守ってください。
- リベルサスを飲んだ後、注意する事はありますか?
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高所での作業や自動車の運転は、低血糖を起こして事故につながる可能性があるため、注意してください。